ヤクルト宮出打撃コーチ、来季1軍ヘッドに

 ヤクルトの来季1軍ヘッドコーチに宮出隆自打撃コーチ(42)の就任が27日、決定的となった。宮本ヘッドコーチの今季限りでの退任が既に決まっており、2軍監督からの昇格が決定的な高津新監督を支えることになる。

 また、球団が2軍監督に招へいするOBの池山隆寛氏は27日に自身のブログを更新。「私としては、お誘いを頂ければどんなポストでも喜んで快諾させて頂きます」と正式要請を受けた場合、受諾する意向を示した。


https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/09/28/kiji/20190928s00001173136000c.html

 ふーん、というのが最初の感想だったが、ヤクルトファンのブーイングが凄くて驚いた。一体彼の何が気に入らないのだろう。

 ヤクルトの投手陣はほぼ全員二軍に落としたいレベルだが、打撃陣は拙い攻撃ながら一応得点は出来ているので打撃コーチである宮出もさほど酷評されるいわれはないように思う。巷では打撃陣の成果はすべて石井琢朗コーチの手柄という事になっているようだが、何を根拠に。

 仮に宮出に打撃コーチとしての資質がなかったとしても、コーチと監督の才が別物であるように、ヘッドコーチと打撃コーチの才も別物なのではないか。だから宮出のヘッドコーチとしての能力はNPBではじめて監督をする高津同様「未知数」としか言いようがない。

 それに「監督の補佐」であるヘッドコーチの役目というのは、投手コーチや打撃コーチと違い、当事者の人間関係によって微妙に違ってくるように思う。だから高津新監督が宮出をヘッドとして置きたいのならそれで良い気がするのだが。ヘッドの人選だけは監督の意向を尊重すべきだろう。ヘッドが不要と考える監督だっている。

 ヘッドの人選というと必ず「監督に意見できる人を」という意見が出るが、宮出だって意見ぐらいするだろう(笑)。こういう意見には「"イエスマン"を集めてはいけない」という補足が必ずついてくるのだが、強い組織には有能なトップがいて、その周りにはトップの考えを確実に実行する「イエスマン」がいるものなのではないか。オールドファンが今も夢見る野村監督時代が正にそうだった。

 監督の過ちにブレーキをかける人が必要、という趣旨なのだろうが、監督が大きな過ちを犯すという前提がそもそもダメだろう。なら監督の人選からもっと慎重に行わなければいけない筈ではないか。監督とヘッドが違う事を言い出したらチームは混乱する。

 ヤクルトファンにはなぜか「スターしか監督になってはいけない」という巨人みたいな精神文化があるようだが、まさかコーチまで(笑)と思った次第。

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