静岡県、浜松に野球場構想 避難施設機能も検討

 静岡県は浜松市西区の遠州灘沿岸に野球場を整備するため、2015年度に基本構想を策定する方針を固めた。球場の規模や設備のほか、防災施設としての機能も検討する。策定費を新年度当初予算案に計上する予定。浜松市と連携した事業で、経費の一部を同市が負担する。

 県によると、野球場の整備を検討しているのは、同市西区篠原地区の市総合水泳場「トビオ」付近。基本構想には野球場の施設規模や配置、概算工事費、財源を含めた整備手法などを盛り込む予定。遠州灘の防潮堤整備と連動する形で、津波発生時などに住民が避難できる施設としての在り方も検討する。

 同市の鈴木康友市長が14年8月、県庁に川勝平太知事を訪ね、遠州灘沿岸に大地震に伴う津波発生時の緊急避難場所としての機能を併せ持つ野球場の整備を要望した。スズキは9月、野球場建設に向け1億円を市に寄付したと発表。川勝知事は11月に現地を視察していた。

 関係者の話では、2020年の東京五輪で野球が種目として復活する可能性があることから、地方で競技が開催される場合の試合会場や、参加各国のキャンプ地として名乗りを上げることも視野に入れているという。


http://www.at-s.com/news/detail/1174160905.html

 ちょっと不可解な新球場構想ではある。県営としては草薙球場をリニューアルしたばかりだし、浜松には比較的良い場所に浜松球場がある。浜松球場が市営なので建て替えの話とも違うようで、少なくとも野球場的には需要がよくわからない。

 また新球場の場所も浜松球場ほど至便ではなく、海の近くの野球場が「津波が来た時の避難場所」というのもピンと来ない。当地の地形をよく知らないので千葉マリンの環境を基準に考えてしまうが、津波が来た時にあそこに避難するのは危険な気がする。まあ野球場の造りによっては十分避難場所に相応しくできるとは思うけど。

 て言うか海の近くに色々造る事自体今時賛成できない。この件について触れている動画があったので紹介しておく。

https://www.youtube.com/watch?v=SVnxQaZbdrI

 野球場としての側面だけを考えるなら、5,000人規模のスタジアムが「市街地」にあって、独立リーグなんかの試合で賑わっている、という光景が理想だと思う。今のところそんな光景がありそうでなかなかない。陸の孤島のような場所に凄い球場ができるよりも、小さい野球場が「街中」に溶け込んでいる図の方が好ましいように思う。

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この記事へのコメント

浜松市民だら
2016年02月29日 15:26
まさにその通り!
地震が起きて、津波警報発令となってから
海に向かって逃げることを想定しているなんて
ありえません。
念ため、新球場の周辺は畑。
住宅地は、新球場よりも1号線を挟んで北側。
遠州のからっかぜと言われる強楓域、中田島砂丘からの
砂ぼこり。野球やるのも観戦するのも一苦労。
おまけに交通はなし。自家用車のみ
草野球の練習と高校野球で使うくらいかな。
高校野球児にはえらい迷惑なはなしだけど。

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